確定申告を終えて|帳簿付けの重要性

令和3年分の確定申告が一部の特例を除き3月15日に期限を迎えました。私は飲食店のお客様が多いため今年はどの先も”コロナ禍による休業・時短営業による売上減と協力金申請による雑収入の大幅な増加”といった現象がおこりました。

収入、所得は増えたため税負担も増加しました。しかしこの現象は昨年後半には予測できたため、毎月の訪問時に節税対策や納税予測についてお話してきました。
「今できる手を打つ、納税資金をどれくらい準備すればよいか知っておくことでずいぶん安心できた」というお言葉をいただきました。また「協力金の申請時毎月しっかり帳簿をつけているため売上高の把握がしっかりできていた」ということもありました。

大変な時期こそ毎月の訪問や帳簿をしっかりつけることの大切さをお客様の言葉から感じ取ることができました。

(監査担当S)