7月20日投票の参議院議員選挙の時期となりました。
今回は、物価高対策として、給付金を配布するのか、消費税を5%か0%に下げるのかが、大きく取り上げられています。
これを読んでおられる皆様は、どちらが物価高対策としてより効果があるとお考えでしょうか。
どちらもメリット、デメリットがありますので、簡単に結論付けることは難しいように思います。
ただ、一つの視点として、物価高というのは今後も続いていくだろう、という見通しが立つのではないか、と考えられます。
2025年7月も、多くの食料品で値上げが予定されていることからもそう思う方が多いと思います。
そう考えると、即効性の給付よりも、ある程度長く効果が持続すると思われる減税の方が良いような気もします。
選挙においては、給付VS消費税減税は、与党VS野党という構図にもなっており、有権者の方々がどのような判断をされるのか、注目したいと思います。
税務担当M
参議院議員選挙の争点
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