今川義元と刈谷の漁師のはなし

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税理士法人みどり経営のある「愛知県」といえば、何と言っても尾張国、桶狭間、織田信長、名古屋城でしょうか。桶狭間の戦いで織田信長が今川義元を討ち取ったのは、歴史的に余りにも有名な話です。

桶狭間は、税理士法人みどり経営刈谷事務所から5㎞ほど北に位置しています。
実は、桶狭間は刈谷ともほんの少しだけ?関連があります。

桶狭間の合戦の中心地とされる桶狭間古戦場公園の側に、「戦評の松」と呼ばれる史跡があります。
「戦評の松」は、瀬名氏俊(せなうじとし)がこの大松の下に武将を集め、合戦の軍議を開いた場所と言われています。
伊勢湾台風や虫食いなどの被害を受け、現在は3代目だそうです。

その「選評の松」ですが、当時大松の下で今の刈谷に住む漁師が、鮮魚を名古屋の市場に届ける途中に休んでいたそうです。
すると、白馬に乗った白装束の義元の亡霊が現れ、このことを絶対に人に言ってはいけないと言って去っていきました。
しかし漁師は我慢できず、仲間に話してしまいました。
すると漁師は急に体調を崩し、亡くなってしまったということです。(NPO法人桶狭間古戦場保存会HP参照) 刈谷の漁師のお話でした。