安全運転管理者講習会に参加してきました。

令和4年度より従来の緑ナンバー車に加え、白ナンバーを5台以上所有している事業所においては安全運転管理者の選任と酒気帯びの有無の確認、記録の保管が義務付けられました。

当初は令和4年10月1日よりアルコール検知器での確認の義務化もスタート予定でしたが、機器の不足等の事情により延期となっています(開始時期は未定)。
管理者の選任義務があるにもかかわらず選任しなかった場合は道路交通法の違反となり罰金が科せられます。ご自分の会社(事業所)が該当しているか確認してみる必要があります。

講習会では様々なヒヤリハットの場面の映像を見ました。普段安全運転を心掛けているつもりでも、急な飛び出しなど予測のつかないような状況もあります。また10月は日没時刻が早まる時期でもあることから、17時~19時(魔の時間と言うそうです)の事故が1年で一番多い月だそうです。気を付けて運転してください。

(監査担当S)