キャンプブームについて

先日家族で、長野県阿智村にある銀河もみじキャンプ場というところへ行ってきました。刈谷からは車で2時間ちょっと、星空が綺麗と有名なところです。以前はいい季節でも混むことはありませんでしたが、コロナ禍のキャンプブームですっかり人気スポットになりました。

私は子供の頃にキャンプをした経験がなく、8年前に始めてキャンプへ行くときは、トイレが汚そうとか、洗い物が大変そうとか、忘れ物をしたら大変とか、なんだか気が重かったです。
でも(少なくともこのキャンプ場は)トイレも様式の水洗で掃除も行き届いて綺麗だし、洗い場もお湯が出るところがあるし、最低限のものは受け付けで買ったり借りられたりもして、そこまでハードルが高くなく、キャンプは毎年2回の恒例行事となりました。

キャンプの魅力は、自然や星空を堪能できること、屋外で作って食べる食事などですが、時々近くのテントの方が作ったご飯をおすそわけしてくれたり、火をつけるのに苦労していたらいい道具を使って助けてくれたりと、気楽な交流があるのも素敵だな、と思います。

とはいえ、私がキャンプにはまっているかと言えばそうでもなく、やはり主婦としては上げ膳据え膳の綺麗なホテルの方が魅力的ではあるのですが、今はグランピングなどもあり、想像よりはキャンプは敷居の低いものになっていると思います。

(営業担当N)