年金を受け取りつつも、まだまだお元気で仕事を続け、給与ももらっておられる方がたくさんいらっしゃいます。年金と給与の両方を受け取っている場合、一定の条件にの該当すると、確定申告が必要となってきます。
私の父も、年金と給与両方をもらっていた当時、年末調整で還付を受けた源泉所得税を、確定申告で年金で生じた所得との合算により一部納付するという流れとなっていました。
国税庁からは、年金受給者に対して、どのような場合に確定申告が必要か、というフローチャートが公表されています。年金と給与、2つの所得を申告することで、所得税を納付する方もおられるかと思いますが、一方で還付を受けられる可能性もあります。
年金から介護保険料等や源泉所得税が控除されている方などは、上記フローチャートなどを参考に、確認してみてはいかがでしょうか。
「給与」と「年金」の両方を受け取る年金受給者の確定申告とは?
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