NISAと税金

株式投資が各世代に広まっており、2024年から始まった新NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)の口座開設が増えています。そもそもNISAとはどのような制度かを今一度整理しておきましょう。一般的には株式投資により得た利益(20万円で購入した上場株式を30万円で売却した場合、10万円の利益)にはその20%ほどが税金として徴収されます。しかしNISA口座内で行った売買の利益については非課税となる制度です。

現在の制度では年間360万円の購入額までが非課税であり、総購入額は1,800万円となっています。またNISAにて購入した上場株式を売却した場合は、その枠についての再利用が可能となっており、よほどの資産家でない限りは上場株式の売買で税金を徴収されることがない制度となっています。2026年からは対象年齢が引き下げられることも検討されているため、子供の教育資金等の準備としても活用可能となり、今まで以上に利用しやすい制度となることが期待されます。

日経平均が過去最高値となるなど、世界的な株高の傾向となっており、株式投資熱が高まっています。制度をしっかりと理解して、無理のない範囲で活用してはいかがでしょうか。

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