電力費の値上げ

2022年の4月から電力費の値上げについての情報が寄せられるようになっています。
製造業にとっては機械装置を動かすための電力や、熱処理に必要なガス代の値上げによるコスト増加は大きな負担になります。特にここ数年以内に新規参入した電気事業者との契約については大幅な値上げの通知があるようです。そこで元々契約していた事業者との契約を復活させようとしても、新規での契約はすぐに対応出来ない状況となっています。

各種エネルギーは今後も高騰が見込まれ慎重な対応が求められています。ただし、経営者によっては脅威を機会ととらえ、工場の屋根に太陽光発電装置を設置することで電力費の高騰への対応と工場の空調設備の充実で職場環境の改善に繋げようとする経営者もおられます。

（営業担当E）